SCHOOL 井波木彫刻工芸高等職業訓練校

職業訓練法人 井波彫刻工芸協会 井波木彫刻工芸高等職業訓練校

〒932-0211 富山県南砺市井波700-111
TEL(0763)82-0196 FAX(0763)82-6648
開校年月:昭和33年4月
構成団体:職業訓練法人 井波彫刻工芸協会

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伝統を愛してやまない人が好き…

明徳元年(1390)、本願寺5代の綽如上人が創設された井波別院瑞泉寺がたびたび重なる火災によりそのつど再建されました。特に江戸時代中期(1774)瑞泉寺本堂再建のおり、京都東本願寺御用彫刻師前川三四郎から、地元大工、番匠屋九代七左ヱ門らが彫刻の技法を本格的に習ったのが「井波彫刻」の始まりです。

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伝統ある井波彫刻の発展、技術の継承のため、戦後間もない昭和22年に創設され、今日まで60年の歴史を持つ、日本で唯一の木彫刻だけの職業訓練校です。

訓練の種類は、「日々は親方の元(職場)で、指導を受けながらの分散訓練(応用実技)と、訓練校において「井波彫刻に必要な知識・技能修得のための実技のセミナー」とあわせて5年間で修了します。

入校資格は、25歳ぐらいまでで男女は問いませんが、井波彫刻師になりたいという強い意志があれば、県外出身者でも受け入れ可能です。

技と伝統を誇る井波木彫刻技術・技能の基礎訓練及び創造力の開拓を目指す。

◇訓練課程
短期
◇訓練科目
木材工芸科
◇訓練内容
・普通課程(休止中)は、日々は親方(事業主)の元(職場)で指導を受けながら分散訓練(応用実技)と、週に一回訓練校において基礎学科と基礎実技を学ぶ集合訓練を行う。 ・短期課程は、井波彫刻に必要な知識・技能習得のための実技のセミナー
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【入校資格及び終了後の特典】

・中卒(15歳)以上25歳まで。井波彫刻師になりたいという強い意志さえあれば、県外出身の方の受入は可能です。
・富山県井波木彫刻技能審査の受験資格において経験年数の短縮となる。
・訓練終了時の技能照査合格者は、富山県井波木彫刻技能審査受験時、学科試験が免除となる。

【訓練科目及び定員】

◇普通課程 工芸系木材工芸科
(休止中)
期間:3年
定員:各20名
◇短期課程 5コース
延時間:各16~32時間

【主な年間行事】

4月
入校式・特別講義
6月
県展見学
9月
スケッチ旅行
11月
訓練校展(創遊館)
2月
進級・卒業試験
3月
修了式

【入校規定】

第一条
[目的] この規定は、井波木彫刻工芸高等職業訓練の入校等に関し、必要な事項を定めるものとする。
第二条
[訓練方法] 学科及び関連実技は井波木彫刻工芸高等職業訓練校において集合訓練し、木彫刻の実習については、それぞれの事業所において訓練する。
普通課程(休止中)としての訓練期間を3ヵ年とする。(休止中)
短期課程としての訓練期間は2ヵ年とする。
第三条
[入校資格] 下記の者については、訓練校の入校を認めない。
厚生事業主以外の入門生。
その他、悪質なる目的または行為のある者。
第四条
[出願手続き] 入校希望者は、下記に定める書類を所定の期日までに訓練校へ提出しなければならない。
入校申込書
履歴書
写真一枚
第五条
[進級・終了] 普通課程(休止中)及び短期課程には、年1回の試験を実施する。
普通課程(休止中)には修了時に技能照査を行い、その成績により合格証明書を交付する。
普通課程(休止中)には修了証を交付する。
短期課程にはその成績により認定証を交付する。
第六条
[訓練生心得] 訓練生としての心得は別に定める。
第七条
[細則] この規定に定めるもののほか、必要な事項は別に定める。

沿革

昭和22年4月(1947)
井波木彫刻技能者養成所開設
昭和26年9月(1951)
県の指導を受け富山県木彫刻職業訓練所に改める。
昭和33年7月(1958)
職業訓練法の制定により富山県認定職業訓練所となる。
昭和35年(1960)
技能者養成の模範として県知事賞を受賞
昭和42年(1967)
富山県事業内職業訓練所のモデル指定
昭和45年4月(1970)
職業訓練法の改正により富山県木彫刻工芸高等職業訓練校に改める。
昭和48年(1973)
技術育成に秀れ県知事賞を受賞
昭和49年(1974)
優良訓練校労働大臣賞受賞
昭和51年(1976)
全国職業訓練展に入選
労働大臣賞を受ける。
昭和52年5月(1977)
職業訓練法人井波彫刻工芸協会 井波彫刻工芸高等職業訓練校に改める。
昭和54年3月(1979)
新校舎竣工